九州学院同窓会

今年のセパ両リーグの優勝球団もほぼ決まりシーズンオフを迎えようとしています。九学OBのプロ野球選手としては、オリックスの小田裕也選手（S60回・2008年卒）が、4年目の今季は一軍に定着して地味ながら活躍しています。小田選手は九学から東洋大、日本生命を経て2014年ドラフト8位でオリックスに入団しました。今年は開幕以来安定し本塁打も2本打ち順調に打率を上げていましたが、6月17日のDeNA戦で左手の尺骨茎状骨折のため一月余り戦列を離脱して治療に専念しました。8月から復帰して調子を上げ9月は月間打率3割台を打っています。また、イケメンとして女性ファンも多いようです。

その他、先日初打席本塁打で鮮烈デビューしたヤクルトの村上宗隆選手(S70 回)、二軍のフレッシュオールスターで村上選手と共に出場して活躍した阪神の島田海吏選手（S66回）、藤崎台の二軍戦で球場を沸かせた中日の溝脇隼人選手もそれぞれ頑張っています。

なお、溝脇選手と同期で楽天に入団した大塚尚仁選手(S65 回)は、巨人移籍し打撃投手として第二の野球人生を歩んでいます。今後とも皆様方のご声援を宜しくお願い致します。