九州学院同窓会

  9月30日、びぷれす熊日会館「熊日倶楽部」で行われた、第54回県アマ棋王戦（熊日主催）の決勝リーグで、森崎盛一朗五段(S64回)が４連覇中の坪井祐二・五段を決定戦で下し、初制覇しました。

 九学OBの父勇二氏（S32回）に6歳の時に手ほどきを受けて以来将棋にのめり込み、九学時代も全国大会に出場するなどの活躍をしました。先天性の難病「ウルリッヒ病」のために小学時代から車いす生活で、最近は対局中にも酸素マスクが必要な状況の中での優勝は多くの人に感動と勇気を与えることでしょう。

次の目標は来年の「肥後名人」今回決定戦で勝った坪井雄二・五段に挑みます。