おしらせ
花岡興史氏(S32)が 豊臣秀吉の文書を発見
[2020-01-17]
花岡興史氏(S32回卒・九州大比較社会文化研究院学術研究者)は、先頃、世界文化遺産の宗像大社(福岡県宗像市)の大宮司、宗像氏貞(1545~86)の後妻とみられる才鶴に宛てた豊臣秀吉の文書2通を発見し、秀吉の九州平定や宗像家の研究の発展につながるものとしてその功績が各紙で取り上げられ話題となっています。
花岡氏は九州大学で服部英雄教授(現くまもと文学・歴史館長)に師事し、日本史学を学び博士号を取得、専門は日本近世政治史・外交史・古文書学。現在、九州の歴史研究の若手のリーダーとして注目され、各地での講演や執筆活動などで活躍を続けています。