おしらせ
DeNAドラフト2位の吉野投手(S69回卒)が入団合意
[2022-12-14]
横浜DeNAからドラフト2位指名されていたトヨタ自動車の吉野光樹投手(S69 ・2017年卒)は、11月22日に愛知県内のホテルで入団交渉に臨んだ結果、無事に契約金・年俸に合意し同球団への入団が決まりました。
吉野は最速150キロを誇る本格派。九学時代は控え投手で、あの村上宗隆内野手(S70・ヤクルト)の1年先輩、伊勢大夢投手(S68・DeNA)の1年下です。在学中は故障など苦しみましたが、上武大進学後に頭角を現し始め、3年時には主戦級に成長してプロからの注目を集めました。ところが、再び腰を圧迫骨折する大ケガに見舞われて4年時はほぼ治療に専念しました。その甲斐があり秋には実戦復帰するまでに回復し、その潜在能力が高く評価されて社会人野球の名門であるトヨタ自動車に進みました。2年目の今シーズンに実力を開花させて都市対抗野球東海地区2次予選や本大会でも最速150km/hの速球を中心に好投し、横浜DeNAからドラフト指名を受けていました。 先輩の伊勢選手とDeNAの二枚看板としての活躍が大いに期待されます。