おしらせ

ボクシング界を牽引する名指導者 木庭兄弟

[2023-10-17]

   日本ボクシング連盟副会長を務める木庭浩一九州学院高総監督(S28回・1976年卒)は、今日閉会式を終えた「かごしま特別国民体育大会」で三笠宮故寛仁親王の長女彬子さまがボクシング競技を観戦された際に試合のルールや見どころなどを説明する大役を果たしました。
  また、同競技の入賞者への表彰状授与式では実弟で埼玉県チーム監督の木庭浩介氏(S31回・1979年卒)に表彰状を手渡すという、兄弟として名誉な一場面もありました。
  1980年の幻のモスクワ五輪(1980年)の日本代表でもある兄の木庭浩一氏は現在も連盟の重鎮としてまた現場の指導者として活躍中であり、弟の浩介氏は現在も平成国際大・花咲徳栄高の監督として、これまでに世界王者の内山高志選手をはじめ多くの名選手を育てています。
 木庭兄弟の日本のボクシング界への貢献度には目を見張るものがあり、これからの活躍がさらに期待されるところです。
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